読み・ひのでこうえん
場所・姫路市日出町 

日時・2007・04

またまた桜スポットのくせに車では行きにくい=地元の人以外は訪れないスポットの紹介です。

理由は駅から神戸方面へ向かおうとすると2号線に出るのが自然だからです。
そのおかげで日の出町は素通り
町中には、ほとんど商店がありません。

そんな日出町に住人以外で訪れる人々は大きく2パターンに分類されます。

1、道を間違えて迷い込んだ

姫路駅から東へ線路沿いに向かってきた人、日出町で行き止まりです。
徒歩もしくは自転車で市川を北上していて、市川潜道の登り車線側の歩道を上がってしまった人、強制的に此処に連れ込まれます

2、姫路市交通局へ行く

姫路在住のバスマニアは必ず訪れたことがあるはず。
夜になると姫路市中の市営バスが勢揃いする様子は素人目に見ても壮観なので、マニアにとっては見下ろせるマンションに住みたい位のスポットでしょう。

もしくは何らかの事情最終停留所で降りなかった人達が最後に連れ込まれる場所です。

ここからなら最悪、電車でも帰れますからね。

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過去、何人の人間がこの標識につかまったコトでしょう。

姫路駅から東へ線路沿いに上がると、
最終的に道は二つに分かれます。

一つは此処

一つは強制的に市川を下らされます

せめて道を挟んだリオスまで高架でも通して欲しかった。
そうすればいくらかは、
姫路一車で入りにくい大型商業施設の汚名を返上出来たかなと思うのですが。

リオス自体の家賃は驚くほど安いそうです。
今、空き家同然なので興味のある方はどうぞ。

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行き止まりの土地にあるのが此方、
日ノ出公園その1です。

市川沿いを車で通る人には、生け垣が邪魔になって、
見つけることの出来ない、言うなれば行き止まりに途方に暮れる人をなぐさめる為の憩いの場です。
と言っても夏になるとヤブ蚊ががえらい勢いで、出現するんですが。

川に近いだけはあります。

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ところで日ノ出公園その1とは?

実は日ノ出公園は2つあるんです。

どういった事情かはわかりませんが、至近距離ながら歩いて3分の距離に点在してるんです。
そしてこっちが地図にも載っていない文字通り、穴場の方です。
此方の方が断然、サクラは綺麗です。
ちょっと広めの道一本ぐらいの広さしかないので、位置によっては・・・

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こんなふうに桜につつまれた公園の絵がとれます。
場所柄に合わず、意外と華やかで驚くこと請け合い。

写真で見るよりも実際見た方が感心するのは、桜の魅力の一つに違いないですね。

後、此処は姫路でも有数の野良猫スポットで、かなりの数が徘徊してます。

遊具の上で、呑気に昼寝してましたよ
すぐ飛び起きて逃げましたが。

人間はやっぱり来ないのか・・?
まあが少ないので安心して暮らせるのかも知れませんが。

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日ノ出公園その1のほぼ全景。

生け垣のおかげで少し暗いイメージもありますが、花見をするのに申し分のない広さと桜の咲き具合に思えます。
ただし住宅街なので騒げませんが

姫路城に行って人混みの中で花見するのがいやな方は、此方へ寄ってみてもいいのでは。

市川河川敷の桜並木も近いですしね。

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さて此方が日ノ出公園その2、地図上での日ノ出公園です。

ゲートボールが平気で出来る大きな広場ですが、桜はそれほどでもありません。

此処まで来れば姫路市交通局の圏内。
この公園を囲むようにバスが止まってます。

この桜自体、ほとんど交通局を彩るために配置されていると言っても過言ではないでしょう。

何せ交通局側しか植えられていないですもんね。

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そんな平々凡々な公園で一際目を引くのが、この「老人憩いの場」です。

いつの時代に走ってたバスなんやろ。

かなり年代物のバスをわざわざ銀色に塗装してます。
金網で囲んでいるのは一応、文化財の扱いにしたいんでしょうか?
各地の公園に置いてあるSLみたいに?

その割に中身は物置みたいになっていますが。

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公園からぐるっと回り込んで見ると、其処はもうバスマニアの聖地
日ノ出車庫の入り口です。

代々の姫路城主の家紋が舞う色とりどりのブロック塀の中に、桜に囲まれるように建っています。

新入社員は気持ちいいだろうな。

ところでホームページに行って初めて知りましたけど、市営バスって姫路駅から1km圏内は、
ワンコイン運賃(100円)で乗れるという新サービスを開始してたんですね。

姫路城から警察署前まで100円。
観光免停になった時なんかに利用するといいかも(2019年現在、神姫バスに吸収されてます・・・)