読み・はまてりょくち・しらはま
場所・姫路市白浜町 
日時・2007・10

姫路で行きたくない場所10選を作ったら、きっと3つは入るだろう、暗黒面に染まりきった公園、それが浜手緑地です。

あまりのダークサイドっぷりつい穴場の姫路でも、2度に渡って紹介してしまいました。

何が悪いって・・・
そりゃ公害をだだ流す工場地帯と住宅地を仕切る緩衝地帯としての役割や(そこで遊んでちゃ意味ないのでは・・・)とりあえず何も考えずに常緑樹を植えまくったせいで、昼でも暗い小道とか、ダーティーな面は山ほどありますが、何より・・・

治安が悪ぃたらありゃしない。


燃えていないゴミ箱はないんじゃないか?

遊具には放送コードに引っ掛かる、どんな下品な雑誌でも、穴抜きで書かれてる卑猥なラクガキが見本市のようにオンパレード。

公園やのに、子供の姿をほとんど見ない・・・

夜には絶対に訪れたくない年中、肝試しみたいなスポットです。

だが、しかしっ!

1年に1度だけ、そんな浜手緑地にも春が訪れるんです。

ものすごく、局地的に。

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まさか、浜手緑地に再び訪れることになろうとは・・・

実はこの日、別の桜スポットを取材しに、気が遠くなるほど長い間工事中の250号線を、自転車で走っていたんです。

左側の暗黒空間に目を背けながら。見てもいいことありませんからね。

それなのに・・・見てしまったんですよ。

何せ、桜がにはみ出てんですから。
・・・こりゃ、
反則ですぜ。

そうとなりゃ・・・行かないわけにゃ、行きません。
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ついに踏み込んじまいました。

しかし意外と絵になる桜です。

思いっきり通路なので、花見には向かないですが、見応え十分です。

ん?奥にも白いもんがチラチラ・・・・
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こういうのを、泥沼にハマルっていうんです。

・・・・浜手緑地のくせに、ちゃんとした桜スポットなんですから!

何故だか扉が固く閉ざされた元はトイレだったであろうコンクリ建造物にさえ目を向けなければ、合格点の素敵な公園になってきましたよ。

どうしたんだ!?浜手緑地!!

そもそも公衆トイレなんて閉鎖されてる方が花見客にはウケるってもんです。
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駐車場らしき広場に出ると、ついに花見をしている団体さんを発見。

確かに適度な広さのコンクリ地面は花見には最適かも。

下手に石がはみ出しているトコより、ビニールマットも敷きやすいし。
団体さん向けですね。

聞けば、目の前に立つ工場の従業員の方々だとか。
毎年ここで花見をするそうです。

地元の人にまで認められるとは・・・・

このまま愛されてしまうのか?浜手緑地。らしくないぞっ!
シラノ・ド・ベルジュラックの如く、報われない人生を送り続けるものだとばかり・・・
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反対側の250号線(新しい方の)から見た広場の桜。

試しに上半分を隠してみてください。

それがホントの浜手の姿です。

無駄に整備されてるのに、人を寄せ付けようとしない生け垣

でもそれが浜手緑地を、隠れた穴場の花見スポットにしているのも確か。

なかなか面白いもんです。
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すこし中に入ると、桜の木は姿を消してしまいますが・・・

こんな長閑な光景にも出逢えます。
ホントに此処はどこなんだ?

他とエラい違い。
着工順は、広畑→白浜→飾磨なんですがね・・・

まあ、次男坊が一番、マトモに育つって言いますもんね。

穴居人はそれでも用心して、浜手緑地の芝生では、寝ころばないことにしてます。
ホントに何が出てくるかわからないですからね。
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この浜手緑地・白浜、境目もよくわからないウチに、白浜新開公園と名前が変わっちゃいます。

何の違いがあるのか、大人の事情はわかりませんが、白浜新開公園には、こんなに立派な野球場があります。

必要以上に高い金網に阻まれて中には入れませんが。
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そして、そのすぐ横のゲートボール場
っとここまで来て、段々と浜手緑地っぽさが出てきましたよ!(どんなだ)

この退廃的な荒廃感。

やっぱり最後は期待を裏切らないですね。
浜手緑地。

近くの遊具には、5才児が面白半分に連呼するような痛々しい3文字が、大きく書かれてます。

こうでなくっちゃ、浜手緑地は。
ちょっぴり安心しました。

というわけで、一般の方々は、新開公園にまで足を踏み入れないコトをオススメしますw

楽しい花見が、後味悪いものになること請け合いですからね。

まるで今回の記事のようにw